師範紹介

那覇手 始祖

東恩納 寛量

1840年沖縄県那覇市に生まれる。
弱年より中国福建省で南派拳法を学び、剛柔流の原型である那覇手の大家である。 享年70才


剛柔流 流祖

宮城 長順

明治21年沖縄県那覇市に生まれる。東恩納先生の最高弟子。
再度にわたり中国で南派拳法を学ぶ。
剛柔流の流祖  範士・享年65才


剛柔流

比嘉 世幸

明治31年沖縄県那覇市に生まれる。
東恩納先生に師事し、師亡き後、宮城長順先生に教えを受ける。
剛柔流の普及に大きく貢献した。 範士・享年68才


剛柔流 泉武館

泉川 寛喜

沖縄県那覇市に生まれる。比嘉先生の最高弟子。
昭和14年に川崎市で剛柔流泉武館を創設し、国内外に著名な多くの門下生を排出した。範士・享年59才


剛柔流 誠心塾心武会

原田 彪太朗

泉川寛喜先生に師事。
昭和35年荒川区に泉武館荒川支部原田道場創設した。
第一回世界大会 日本チーム監督
全日本空手道連盟 公認八段  
享年70才


剛柔流 友心会

矢口 友一

原田彪太朗先生に師事。
日本空手道連合会 全国大会 優勝
昭和51年に友心会創設した。
全日本空手道連盟 公認七段
 

日本空手道連合会 公認九段

昭和32年泉武館原田道場(後に泉武会誠伸塾本部)に入門。

全日本空手道連合会主催の全日本大会優勝(昭和43年)。

また、同大会主催の大会で優秀な成績を修めた選手に贈られる最優秀選手賞も受賞する。

昭和44年佐藤栄作首相訪米時に特別私設秘書として護衛の任に当たる。

昭和51年東京都北区に友心会を創設する。

平成3年フランス・カンヌで行われた日本フェスティバルにおいて、原田師範と共に模範演舞をし喝采をあびる。